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乳首チ○ポ


あれからどれくらい経っただろうか。
体に異変を感じてから、数十分、数時間。もしかしたら、数日は経っていないかもしれない。

原因は分からない。治すすべも分からない。
それもそうだ。俺は自分の体を助ける方法を調べるより、誰かに助けを呼ぶより先に、ただただ、手を動かしていたのだから。
「はぁっ!あ゛!あぁあ゛ッ!!」
完全に泥沼だった。沈みきっていた。爪の先から頭のてっぺんまで。
キモチイイ。ギモチイイ。
俺は筒のようにした両腕を前後に動かす。動かし続けた。『こう』なってから、力自慢の俺の両腕は、そうとしか動かない道具に成り下がっていた。
「指…が…ぁぁ!止まらねえぇ!…手ぇ止まらないぃいぃい!!いっひぃい!!」
ぐっちゅぐっちゅと、先走りが迸る。俺の、俺の乳首から。

「あっ!!おっほぉお!俺のぢくびいぃい!スッゲ!チンポ!チンポなっちまっだぁああ!」
俺の乳首、かつて乳首だったそこは、体の別の部位へと変貌していた。雄らしく鍛え上げた胸筋。そこの先端が、あろうことか、男の象徴、俺の魔羅と、まったく同じ姿に変わっていたのだ。

にょきにょきと、何の前触れもなく。弄ったこともろくになかった俺の乳首は、蛇の頭みたいに生えてきたのだ。
この異常な状況に、俺は焦り、嘆いた。そんなことも、もう随分昔の話だ。
もう俺の頭は、体は、三本に増えたチンポに完全に乗っ取られてしまっていた。
「シコッシコォ!が!とまんねっ!あぁぁあ゛あ゛!おぉお゛!おぉおお゛!!!」
キチガイのような声をあげながら、覚えたての猿のように乳首チンポを扱き続ける。一度触った瞬間に、俺のマトモな雄の人生は終わっちまったのだ。
そのことを悲しいと思うことも、もうすっかりなくなった。

「イッグウゥウウ!今っ度は!みぎからでるうぅうう゛!!」
乳首からまた精液が飛び出た。
びゅるううぅと、真っ白くて雄臭い、ねばっこい液体。精液以外の何者でもないもんが、あっちこっちへ飛び散った。
「いぃい゛ぃ…!いっひぃ…!ひひひっ!!!」
三倍以上になった快感に、オレのアタマがまた壊れる。
休む暇なんて無い。どっちかが射精しても、次は逆側から精液が飛び出そうになるのだ。
その連続だ。

「チンポ!チンポォオオ!どのチンポもぎもっぢいぃい!さいっこ!乳首チンポさいこぉおおっ!!」
射精に触発されて腰を振り続ける、ブルンブルンと弾み続けるおれのチンポ。
一本目のチンポ。
そこからも、何度も何度も射精している。
俺の毛むくじゃらの足も、立っている地面も、精液と先走りと俺の涎で水溜りが出来ていた。

「あぁぁあ!!ぐる!ぐるうぅう!あっひぃい!っすげえ、全部、全部いっぺんにぃいい!!!」
キタキタキタ。
一気に来た。
俺の顔がいよいよ、どろんどろんに壊れる。
何発かに一回ある。三本同時の射精だ。あぁ、嬉しい!すげえ!クル!!!

「あっひぃいい゛!!すっげぇええええ!変態汁でまくるぅうううう゛!!!」
どびゅる、びゅるうう、ぶちゅうう!!!

三本のチンポから、ぶちゅぶちゅと音を出して精液が飛び散った。
俺のぶっとい体に、地面に、そして風に乗って、精液の飛沫がとんでいく。
「もぉお…なんでもイィイ…、どぉでもいぃい…え゛っへへ…チクチンさいっこぉおぉ……」
精液でべったべたの乳首とチンポをつかみながら、俺はまたグチュグチュと体を動かしはじめた。
え゛へへ゛っぇ…?
このままんま、一生乳首チンポを扱いてぇええ、腰振ってぇえ。
あぁ、さいっこー…!チンポぉぉぉおお、もう、なんでも…どうなってもいいぃぃ、みんなぁオレの事、変態汁だすとこぉぉお、みてでぐでええぇええぇえぇ!!


精液の飛沫が、見えない微小な粒になって飛んでいく。
遠く、ずっと遠くまで。

ひとりの体格の良い男が顎髭を撫でた。
雨か?
そう思って空を見上げる。しかし空は晴れている。
気のせいか。
男は再び、のっしのっしと歩き出した。


その両胸の先端が、膨らみだした――。



  1. 2011/05/16(月) 00:23:56|
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